773名前:愛と死の名無しさん[sage]投稿日:2011/07/30(土)00:39:21.70
不幸と言うか寒かった結婚式。上手く書けないけど、雰囲気を掴んでもらえたら嬉しい。
お色直しした新郎新婦、片手にマイクで腕組んで入場。「愛が生まれた日」を熱唱しながらテーブルの間を練り歩く。
演歌歌手のように、歌いながらテーブルに座っている人たちとは笑顔で握手。
歌が終わりかけたところで、新郎新婦は高砂席の前に。
そこで急に「イーッ!」とどっかで聞いたことがある掛け声とともに、ショッカーが
数人入場。新郎新婦に向かってファイティング・ポーズ。
そこで新郎「○○ちゃん(新婦)は俺が守る!」、新婦は「いいえ、私が
○○さん(新郎)を守るわ!」とお互いに庇いあい。
そこでぐわぁんとドラの音が響き、ショッカーがバタバタと倒れる。
新郎「俺たちの愛の力が勝った!」、新婦「そうよ!愛が一番強いのよ!」
ここで、もっかい新郎新婦が「愛が生まれた日」を熱唱。歌が終わったところで暗転。
再び明るくなったときには、新郎新婦は高砂席にすわり、ショッカーも
いなくなっていた。
リアルで(゚д゚)ポカーン 隣の席の友人も(゚д゚)ポカーン
会場中(゚д゚)ポカーンとしてたら、高砂席から新婦が「盛り上がって!」と
ばかりに両手をカマーンし始めたところで、ぱらぱらと拍手が起こった。
真面目と堅物を絵に描いたような新郎新婦だったのに。
こういうのをウェディングハイと言うんだろうか。